平沢ピアノ教室

最終更新日:

ピアニスト平沢匡朗が教える、川崎市宮前区にあるピアノ教室。
お子様向けのレッスンから社会人、プロを目指す方へ、目的に合わせたレッスンを行っています。

レッスン場所

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レッスンコース詳細

  • レッスン

レッスン

レッスン内容

お子様に向けて
私の所に習いに来ているお子さんには、次のことを願っています。

1.特に小さいお子さんにとって大事なのは、音楽を、それもいろんなジャンルの音楽を出来るだけたくさん聴くということです。 というのも、自分の表現、心のなかの宝を豊かにするということのみならず、新しい曲を弾きこなしたり、 ということも、色々な音楽の記憶があることはとても助けになるからです。

2.一方で、私は、やはり生徒さん特に初歩者には、楽譜をしっかり読めるようになって欲しいと願っており、 この点は根気強くやっているつもりです。楽譜はひらがな、漢字と同じ音楽の記述言語ですから、 将来長く、社会との関わりの中で音楽を弾いて楽しもうと考えるのであれば、楽譜を読む力がないことは、 辛い結果になってしまいます。これは、学校の国語と同じ「お勉強」の面があることは否定できませんが。 これは、やはりやっておく「適齢期」というものはあるように思います。

3.30年近く教えてきて、よく見かけるのですが、音楽を表現する気持ちはとてもあるのだけれど、 手の使い方に無理があり、ピアノを弾くのが大変そうだという感じの子がしばしば見かけます。 その子なりに弾くことに充実感を見いだそうとしているのがわかるのですが…

レッスン風景
▲レッスン風景

特に小さい子は無理な弾き方を身につけると手に変な癖がつき、 直すのが非常に難しくなります。成長して本人の表現への欲求がより高まってきたとき、 もっと難しい曲を弾きたくなったときにもにも、その癖のために手が欲求に追いついて いかなくなります。もちろん、音楽する事の楽しみ、感性は、ピアノ教育にとって一番大切なことでしょう。 それとともに、それは一人一人の手にあった無理のない技術的発達があってこそ可能だと思います。 両方のバランスがあって、ピアノを弾くということが成り立つわけです。 だからといって、音楽的な教材と関係もない技術的な練習題をどっさり与える、といったわけではありません。 曲をやっていくなかで、ある箇所をこういう風に弾きたいのだけれども、どうもうまくいかない。 それでは、そこを思った通りにするには、どうしたらよいか、どう練習を積んだらよいか、 というようにレッスンを進めるように心がけています。

プロへの道
その子の志望する音大に入れるよう、レッスンを続けていくことは、大変だけれどもやりがいがあります。

コンクールを制覇し、華々しい舞台キャリアを積むことだけが、音楽の道ではありません。 もちろん自分の生徒がコンクールに通ったとしたら、小躍りしてしまうでしょうけれど…。
よく、受験テクニックといいますが、もちろんその面もありますが、やはり音大受験までの時代は、 卒業してからの実力の基礎を養う大事な時期です。確かに受験は大変なことですが、基礎がしっかりしていないと、 気だけ先だってもうまくいきません。
また、技術的訓練だけでなく、その人の音楽観、音楽的嗜好、自己観察の度合い、これらも大切なことだと思います。

そういう観点から、求められている力を効率よく身につけるためにはどうしたらよいか、20年の教授歴、コンサート歴をふまえながら、 生徒と真剣に考えていきたいと思います。

社会人の方
ピアノ教室というと子供相手と思われがちですが、私の所には、大人の人もずいぶんと通ってくださいます。

音大卒業後、演奏活動をしながら、もっと自分の表現力を高めたいという方、あるいは、家事や育児でしばらく遠ざかっていたピアノを再開したいという主婦の方、また、一念発起、初めてピアノに触れるという方まで様々です。

そういう方達との意気込みにあふれ、楽しいレッスンが続いております。

対象年齢

レッスン形式

  • 個人レッスン
  • 集団レッスン
  • 親子レッスン
  • オンラインレッスン

目標レベル

  • 音大受験
  • 音高受験
  • 音中受験
  • コンクール出場
  • 資格取得
  • スキルUP
  • 趣味

レッスンで使用する教材

教材費目安

要確認

当レッスンコース料金計算例
レッスン回数
4 回 / 月
レッスン時間
30 分 / 回

レッスンで使用する教材

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教室の詳細

教室画像が未設定

入会費用

0

施設費用

0

教室紹介・補足説明

コンセプト

もし歌、ヴァイオリン、フルートなど、他の楽器を目指すにしても、ピアノを弾くことは音楽の基本に触れることで、とても大切です。
ギターのことを、ベートーヴェンは「小さなオーケストラ」といったそうですが、ギターのように持ち運べるわけではないにしても、ピアノもまた「小さなオーケストラ」です。この楽器1台で立派に音楽が成り立ちます。実に多彩な音楽の世界を回遊し、楽しむことが出来ます。
ピアノというのは中立的な楽器です。一方で即興演奏、作曲などのコンポーズへの可能性を秘めており、一方で流れの中で楽器をコントロールするという演奏の基本的な問題をも含んでいます。
この、電子楽器にないピアノ独自の面白さを、できるだけ多くの人に伝えたいと願っています。
色々な可能性を秘めたピアノレッスンを是非始めましょう。
ただ観念だけの「音楽性豊かな奏法」「個性を大切にする教育」ということでなしに、自然にピアノに向かうにはどうしたらよいか、特に小さいお子さまに見られる小さい手、本来体格の大きいヨーロッパの人間が弾くために造られたこの楽器を、小さい手が少しでも無理なく弾くにはどうしたらよいか、ということを大切にしたいと思っています。

指導ジャンル

  • クラシック
  • ポップス

発表会・コンクールへの参加

開催頻度

要確認

レッスン場所

  • 自宅
  • 訪問対応
  • オンライン
アクセス 田園都市線宮崎台駅より徒歩8分

教室の営業時間   更新

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振替方法

1

講師の詳細

平沢匡朗

講師の経歴

桐朋学園大学卒業。福元さざれ、中山 靖子、渡邉 康雄、デートレフ・クラウスの各氏に師事。GPAダブリン国際ピアノコンクール特別賞受賞。日演連主催「えんれん」コンサート、横浜市新人演奏会等に出演。
堤俊作指揮ロイヤルチェンバーオーケストラ定期演奏会でのベートーヴェンの第4番、東京交響楽団とのモーツァルトの第24番など、各地でのピアノ協奏曲のソリストとして招かれたほか、ダブリン、ウィーン、東京など国内外においてのピアノリサイタル、NHK・FM『FMリサイタル』などの放送出演など、独奏者として幅広く活動している。ピアノ・ソロCDに『平沢匡朗 プレイズ モーツァルト』(2006年 9月レコード芸術誌準推薦)『平沢匡朗プレイズベートーヴェン』他多数あり、高い評価を得ている。

最近の活動としては、モーツァルトのピアノソナタ全曲連続演奏、ピアノ、指揮の2役によるモーツァルトのピアノ協奏曲の演奏会、1871年製シュトライヒャーピアノを使ったピアノ演奏会などがある。およびチェンバロの演奏にも意欲を示し、今年9月には日本フィルハーモニー交響楽団とバッハのブランデンブルク協奏曲第5番を演奏するなど、幅広く活動している。2010年秋にはルーマニア・ブラショフ フィルハーモニー交響楽団とグリークのピアノ協奏曲を共演し、好評を博した。
また室内楽奏者としても、イヴリー・ギトリス、カリン・アダム、マルタ・カーデム=ミサク、瀬戸 瑤子、天満 敦子、木野 雅之、等のヴァイオリニスト、宮原 卓也、原田 茂生他の声楽家と共演するなど、各地で演奏活動を行っている。

1996年より毎夏、ウィーン近郊の町、ホルン(Horn)における《Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭》に参加、コレペティトゥーアおよびピアノ・マスタークラスを担当している。また、洗足学園大学講師として後進の指導にもあたっている。

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